ランニング言いたい放題

日本ベアフットランニング協会公認コーチ、Vibram FiveFingers トータルアドバイザー。走るのが好きな人|裸足で走ったりケニアで走ったり|メインテーマは『ケニア人ランナーの動きの再現』です。お問合せ:hadashi.rc@gmail.com。by須合拓也

トレーニング

ランナーとケガ(3)~何故筋トレをしてもケガをするのか~

runner-takuya-sugo.hatenablog.com 前回は柔軟すぎるとランナーにとってはあまり良くないですよ、という話をしました。 今回は筋トレがランナーにとってケガの予防になるのかどうか考察していきたいと思います。

薬にも毒にもならない食事

人が生きていく上で食事というのは欠かせません。 そしてアスリートにとってはより重要と認識されています。 ただ、その重要さがどれほどのものなのか考察されているところをあまり見たことが無いです。 今回はアスリートにとって食事の重要性を考察したいと…

筋肉ではなく骨を中心に走る

皆さんは普段腕立て伏せやスクワット、プランクなどの筋力トレーニングを練習に取り入れているでしょうか。 私は筋トレをすることはほとんどありません。 何故なら動きが未熟で筋トレをする段階に至ってないからです。 今回は体の基本的効率的な動き方につい…

ケニア人に学ぶ休み方

トレーニングにおいて欠かすことのできない要素である「休息」。 今回はケニア人の普段の生活から学んだ休息の取り方について書いていきます。 速く強くなるためには単に体を鍛えたり、技を磨くだけではダメです。 要所要所で休息を取らなければいけません。…

ケニアの高地でのトレーニングの費用対効果考察

私が2017年に2回行ってトレーニングしたケニアのニャフルルは赤道直下で標高は2200~2400mという紛れもない高地で、そこでの生活はカルチャーショックの連続でした。 今このブログでつらつらと書けているのもケニアに行ったおかげです。 今回はケニアの高地…

クロカンを走るケニア人のように膝下の力を抜くということ その2 実践編

クロカンを走るケニア人の様に膝下の力を抜くということ その1 の続きです。 前回は膝下の力を抜いて走れるとクロカンに限らず、ロードやトラックでも有利だという話をしました。 今回のその2ではその実践的なトレーニングについて書いていきたいと思います。

速く走るために運動神経を向上させる方法その2~裸足でのトレーニング~

前の記事(速く走るために運動神経を向上させる方法について)で運動神経についてとその能力を向上させる方法を書きましたが、その続編です。

速く走るために運動神経を向上させる方法について

今回は速く走れるようになるために運動神経を良くする方法について考えてみたいと思います。

ケニア人の骨盤前傾の秘密はハムストリングスにある?

当ブログではケニア人と日本人を比較して、その相違点からランニングについて考えた記事を度々書いておりますが(ケニア カテゴリーの記事一覧 - ランニング言いたい放題)、今回はケニア人の生活で身につくある特殊能力から考えたことをまとめたいと思いま…

身体はかく語りき

今回は人間の身体について私の考えを書いていきたいと思います。 私はランニングにおいて体を単に一つの”道具”として捉えています。

ケニアの高地トレーニングで”技術”も身に着けてはいかがでしょうか

今回はケニアでの高地トレーニングの効果について自身の体験から考えたことを書いていきたいと思います。始めはまず私の経験談です。

ケニア人のようにストライドを長くするたった1つの方法

ケニア人のランニングフォームの特徴と言えば、ストライドの長さでしょう。 元々足の長さが違うということもあるが、それにしてもストライドは長く見えます。

日本人はケニア人のような細い足を獲得できるのか

ありがたいことに知り合いよりブログに関して質問を頂きまして、その方には既に回答済みですが、せっかくなので記事にまとめてみました。 今回のテーマは、果たして日本人はトレーニングによってケニア人のような細い足を獲得できるのか、です。

身に着けたいのはケニア人のように体幹で重心をコントロールする技術

ケニア人のようになるためのトレーニング方法を当ブログでは載せておりますが(ケニア人に近づくための体幹連動トレーニング - ランニング言いたい放題)、今回の記事ではそのトレーニングで最も身に着けたい技術について説明します。

体幹連動トレーニング「インターロック」の注意点について

前の記事(ケニア人に近づくための体幹連動トレーニング - ランニング言いたい放題)にて体幹を連動させるためのトレーニング「インターロック」を紹介しましたが、こちらを実施する際の注意点についてまとめたいと思います。

ケニア人に近づくための体幹連動トレーニング

前の記事(ケニア人と日本人の走る仕組みは全く違う - ランニング言いたい放題)でケニア人の走り方は日本人と全然違うという説明をしましたが、今回はどうすればその走り方になれるのか私の考えを述べたいと思います。

ケニア人と日本人の走る仕組みは全く違う

前の記事(飛ばないケニア人 - ランニング言いたい放題)をより詳細に説明します。 ケニア人も日本人も体の構造はほとんど、全くと言っていいほど同じですが、その使い方はかなり違います。

ダンスはケニア人に何を与えるか

前の記事(ケニア人は踊るように走る - ランニング言いたい放題)でケニア人ならば猫も杓子もダンスができると書きましたが、それがケニア人にとって一体どのような影響があるのか、ダンスによってランニングフォームがどうなるのか、参考文献も交えつつ私の…

誰にでも共通するランニングの技術とは何か

皆さん日頃は何を目標にランニングをされているでしょうか。 サブスリーでしょうか。 或いはサブフォーでしょうか。

ケニア人がフォアフット走法になる理由

2017年にケニア・ニャフルルの裸足ランニングキャンプ(http://hadashi-world.com/)に滞在していた時にニャフルル市内の市場を撮った写真です。 見て頂ければお分かりの通り、地面は土です。

ケニア人は踊るように走る

" 耳の聞こえない子たちが習ってもいないはずなのに複数人で踊り出すなど、予想もしていなかったからです。音楽の授業は一応ありましたが、先生が四分音符や八分音符を板書し生徒が先生の指示に従って何拍か鉛筆で机を叩くという座学で、普段の授業でダンス…

飛ばないケニア人

runner-takuya-sugo.hatenablog.com 上のページの続きです。 ケニア人と一緒に練習すると彼らが立っているときは足が長く、腰の位置も高いにもかかわらず、走るときは腰の高さが同じように感じる要因を考察してみました。

ケニア人が走っているとき腰は高くない

2017年にケニア・ニャフルルの裸足ランニングキャンプ(http://hadashi-world.com/)に1ヶ月ほどお世話になったとき、ケニア人ランナーと練習して感じたことがあります。

ケニア人はもう裸足で走ってない

2017年にケニア・ニャフルルの裸足ランニングキャンプ(http://hadashi-world.com/)に1ヶ月ほどお世話になったとき、トレーニングの一環として裸足でニャフルルの町を歩いた時に現地の人に「なんで裸足なの!?俺の靴あげようか!?」とものすごい笑顔で話…

「日本人は骨盤前傾ができない」なんてありえない

アフリカ系のランナーの特徴として走るときに骨盤前傾しているとよく言われています。 それと同時に日本人は骨格がどうのこうので骨盤前傾できないとも言われていますが、本当でしょうか。

ランニングで筋トレってどれくらい意味あるの?

腕立て伏せ、腹筋、スクワット、果てはプランク…。種類一杯あるよね、筋トレ。 でも、筋トレは一体どの程度ランニング能力向上に役立つのか。