年齢とマラソンの精神的負荷について
人が体感時間、1分とか1時間を長く感じるか短く感じるかはその人の年齢に反比例する。
例えばAさん20歳にとって1年は1/20。
Aさんが40歳になると1/40。
よってAさんにとって1年の長さは1/20>1/40 = 20歳>40歳。
20歳の方が時間を長く感じるということだが、これはマラソンの時間も体感時間に直せば、
"20歳は40歳の倍の時間走っている"
と感じることになる。
自分の経験だと16歳の5000m15分45秒はひたすら長くてきつかったが、去年27歳の5000m15分48秒はきつかったけど短くすら感じた。
(ちなみに16歳の練習量が月間600kmなので、長い距離走ってないからではない)
体感時間は人によって異なるから他人と比較できないし、マラソンの場合は身体能力・体調も関わってくるから、それによって長く感じたりもするかもしれない。
ただ、マラソンにおいて身体能力にそれほど差がなければ、年齢が上の方が精神的に有利な分、いいタイムを出せる可能性が高い…かもね?