ケニア
私の個人的な悩みですが、私はずっとランナーでありながらも平均を下回る短足です。 また太さもあまり細くはありません。 対してケニアに行ったときに見たケニア人ランナーは皆一様に足が長くて細かったです。
runner-takuya-sugo.hatenablog.com 上にある以前の記事ではケニア人のようにストライドを長くする方法についての考察を載せましたが、今回はそれについて更に考察した内容を追加していきたいと思います。 内容は、ケニア人の走りで言えば身長に対して異常に…
(https://www.clifbar.com/article/running-in-iten-kenyaより) 今回のテーマはケニア人のランニングフォームの美しさについての解説となりますが、珍しくかなり主観に偏ったものとなっております。 それでもなるべく客観的に説明していきたいと思います。
今回の記事は長距離を走るランナーにとって重要な身体能力について考察してみました。 まずは身体能力の定義からです。 一般的に身体能力というと若干広い意味があるので、なるべく厳密にします。
ランニングと聞いて何を思い浮かべるかは人それぞれだと思います。 例えばスポーツだとか、健康だとか、ダイエットだとか、はたまた修行だとか。 今回はケニア人やララムリなど調べているうちに気が付いた、ランニングの原点について書いていきたいと思いま…
(2 Races, 2 Records, 1 Athlete - Kenenisa Bekele | Olympic Records - YouTube) アフリカ系のランナーの姿勢は前傾していることが特徴の一つですが、今回の記事はケニア人を始めとしたアフリカ系ランナーの走る時の姿勢の話です。 さて前傾姿勢と言った…
ケニア人をはじめとするアフリカ系ランナーと言ったら前傾姿勢の選手がほとんどですが、今回は何故ケニア人ランナーは前傾姿勢になるのか、それを再現するためにはどうすればよいか考えてみました。 私のブログでも以前ケニア人の前傾姿勢の理由について触れ…
トレーニングにおいて欠かすことのできない要素である「休息」。 今回はケニア人の普段の生活から学んだ休息の取り方について書いていきます。 速く強くなるためには単に体を鍛えたり、技を磨くだけではダメです。 要所要所で休息を取らなければいけません。…
runner-takuya-sugo.hatenablog.com こちらの記事の続きになります。 足を引く、3回目の記事のテーマは何故足を引くのか、というところを説明していきたいと思います。
11月も末になってようやく冬らしく寒くなってきましたね。 読者のランナーの皆様は寒さに負けずご健脚でいらっしゃるでしょうか。 それとも寒さを避けて室内でゆっくりお過ごしでしょうか。 今回はランニングの際の膝下の角度についての考察を書いていきたい…
この記事を読まれている皆さんは裸足で外を歩いたことはありますか。 あるいは走ったことはありますか。 私は4・5年前からベアフットランニングを初めて、何度も外を裸足で走ったことがありますが、あれですよ、痛いですよ。 理論的歴史的には裸足が正しいは…
runner-takuya-sugo.hatenablog.com こちらの記事の続きとなります。 前回、ケニア人がフォアフット走法でも足を痛めない理由について書きましたが、実はこれはまだ半分です。 この記事では残りのもう半分の要素を書いていきたいと思います。
ケニア人を始めとしてアフリカ系ランナーと言えばフォアフット走法で有名で、実際私も昨年現地のランナーと一緒に走らせてもらうと多くのランナーが足の外側前方の、小指の付け根のあたり(小指球)から着地しているランナーが多かったです。 (そうでないラ…
私が2017年に2回行ってトレーニングしたケニアのニャフルルは赤道直下で標高は2200~2400mという紛れもない高地で、そこでの生活はカルチャーショックの連続でした。 今このブログでつらつらと書けているのもケニアに行ったおかげです。 今回はケニアの高地…
クロカンを走るケニア人の様に膝下の力を抜くということ その1 の続きです。 前回は膝下の力を抜いて走れるとクロカンに限らず、ロードやトラックでも有利だという話をしました。 今回のその2ではその実践的なトレーニングについて書いていきたいと思います。
ケニア人ランナーはトラックやロードで圧倒的な強さを発揮しておりますが、それはクロカンでも例外ではありません。 私は2017年の夏にケニアのニャフルルで、身を持って体験しました。 今回は私のケニアでの体験を元に、私が考えるケニア人がクロカンでも強…
テレビなどで大きなマラソンのレースを見ていると、トップレベルのエリートランナーは凄い速さで42kmを走っていて、超人の様に感じますよね。 今回は他のスポーツにはない陸上競技のエリートランナー特有の走り方について書いていきたいと思います。
食事はアスリートにとって大切なものだと広く信じられています。 通常、食事では栄養をバランスよく、かつトレーニング量に見合ったカロリーを摂取することが推奨されます。
当ブログではケニア人と日本人を比較して、その相違点からランニングについて考えた記事を度々書いておりますが(ケニア カテゴリーの記事一覧 - ランニング言いたい放題)、今回はケニア人の生活で身につくある特殊能力から考えたことをまとめたいと思いま…
前回の記事(ランニングにおけるリラックスと、リラックスする具体的な方法)でランニングの際のリラックスについて一応の定義づけと走るときのリラックスについて触れましたが、その続編にあたります。
今、日本トップクラスのランナーで、アメリカのオレゴンプロジェクトに所属している大迫傑選手のランニングフォームが、ケニア人とどれだけ似ているのか考えを述べたいと思います。
日本人に共通する体幹の動作について私なりに分析したものをまとめたいと思います。 更にそこから思いついた仮説についても書いていきます。
今回はケニアでの高地トレーニングの効果について自身の体験から考えたことを書いていきたいと思います。始めはまず私の経験談です。
今回のテーマはケニア人を招待したり、逆に私や他の日本人の方がケニアに行って気が付いた、歴史と食事から見るケニア人と日本人の違いと日本人の武器について書いていきたいと思います。
ケニア人のランニングフォームの特徴と言えば、ストライドの長さでしょう。 元々足の長さが違うということもあるが、それにしてもストライドは長く見えます。
ありがたいことに知り合いよりブログに関して質問を頂きまして、その方には既に回答済みですが、せっかくなので記事にまとめてみました。 今回のテーマは、果たして日本人はトレーニングによってケニア人のような細い足を獲得できるのか、です。
今回は姿勢について書きたいと思います。 ケニアに滞在していた時にふと気になったのですが、みんな姿勢がいいのです。
引用元:https://i.ytimg.com/vi/cMQCmJweixQ/maxresdefault.jpg ケニア人といったらマサイ族は有名ですね。 そしてマサイ族と言ったら”ジャンプ”ですね。
今回はケニア人やアフリカ系のランナーによく見られる腕振りについて書きたいと思います。
皆さんは800m世界記録保持者のDavid Lekuta Rudisha(デイヴィッド・レクタ・ルディシャ)をご存知でしょうか。 ケニア人で2012年のロンドンオリンピックで800mの世界記録を樹立、金メダルを獲得しました。